メイリン、ショベルカーに乗る
今日も午前中は公園、午後は電車見学へ。
いつも電車見学のときは、そのまま駅向こうのホームセンターに行ったり、いつも行かない公園行ったり、ずーーーーっと向こうのマクドナルド行ったり(ソフトツイスト100円!)すんだけど、今日はホームセンターに行ってみました。
ホームセンターまで歩くと、ホームセンターの駐車場の前で工事をしていて、工事現場に大きめのショベルカーが二つありました。人は乗ってるけど動いていないショベルカー。
細い私道を通って、工事現場の、つーかショベルカーのまん前まで近づいてゆく母子。
そのまま動かぬショベルカーを見学。
5分以上経過して、いい加減帰ろうよーとメイリンに声かけてたら、工事現場に大きなダンプカーが到着。
すると突然ショベルカーが動き始め、グワっと土をすくってはダンプにバサーと入れ始めました。迫力の光景です。
土がいっぱいになったダンプは走り去り、ショベルカーは次のからっぽのダンプに土を入れます。
そんなかんじでダンプ三台分くらい見学し終えた頃、作業員のおにいさんと目が合いました。
スタスタ近づいてきたおにいさん、さわやかに「ぼうや、ショベルカー乗ってみたい?」とメイリンに声をかけます。
「のってみたい!」とメイリン。
おにいさんはメイリンを抱っこして、ショベルカー(動いてないやつ)の運転席に乗せてくれました。
(おにいさんは、ちょくちょく自分の息子さんを乗せているらしい。それにしてもいい人だ)
降りてきたメイリンは、「ショベ乗った!すごかった!おにいさんと○っくんショベ乗った!」と楽しげ。
その後も作業が終わるまでえんえんと見続けていました(延べ小一時間・・・)。
工事現場から離れるときも、二歩歩いてはショベルカーの方を振り返り「○っくんアレ乗った!初めて乗った!」と指差し、三歩歩いては「あのショベ乗った!すごかった!」と振り返って指差し・・・何度も何度もいつまでも。
ホームセンターの中に入っても「あのショベ乗った!!」と工事現場を指差し。
本当によっぽど、嬉しかったんだろうなあああ〜。
なかなか乗れないもんねぇ、ショベルカーになんてさ。
いい経験させてくれたおにいさん、ほんとありがとー!