父母が来てました

昼過ぎからうちの父母が来てました。
いつものように肉（和牛薄切り四千円分！めちゃうまでした）と米と漫画と、マツタケを持って。

先月J子さんとYちゃんが遊びに来てくれた際、徹底的に人見知りしていたメイリンなので、
今回もどうなることかと思いきや、意外とすぐに馴染んでくれました。
最初はやっぱり警戒していたんだけど、警戒しつつもお昼ご飯のお蕎麦をズルズル食べてたんで「大丈夫なのかな？」と見守ってたら、
そのうちうちの父がおやつ（1歳から食べれるスナック菓子とかビスコとか持ってきた。さすが孫が三人いるだけの事はある）で餌付けして、なれた頃に「じいちゃんと遊ぼう〜！」と誘って、二人で先日買ったリモコンチワワとかで遊んでました。
ずーっとメイリンを構ってくれてたんで、楽だった〜。
そしてほんとに父母とメイリンが仲良しぽくなってて、嬉しかったです♪
こうしてジワジワとじいちゃんばあちゃんに親しんでくれたらいいな・・・。

意外とかわいいもの好きな母が、うちのしろたんをすんごい気に入って、
「かわいい。すっごいかわいい・・・（しろたんをムギュー）お父さん、私これ欲しい。S子コレどこで買えるん？」と言い出しまして、ショッピングセンター内のショップで買えると教えたのですが帰りに寄れなかったらしいので、Amazonで注文して送ることにしました。

しろたん むぎゅぅと 抱きぐるみ 抱き枕 大 85cm 943-36711

なんでもあるね〜Amazonて！
いつも高い肉だの何だのもらってるから構わんよっていうのに、母が「お金振り込んでおくね！」と言い張るので、次会うときに「これもかわいい〜。すっごいいいな〜」と言ってたリモコンチワワをプレゼントしようと密かに思ってます。

Amazonで注文してたいろいろが届きました。

クインテット ゆかいな5人の音楽家 収穫祭 [DVD]

吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

↑以前日記で書いた、後輩ちゃんの本です。高校の、図書委員会の後輩。
あんまし文章が上手て思わなかったんだけど（いい意味で若いかんじです）、わかりづらいとこも少しあったんだけど（分からせようと書いたんじゃなくて、気持ちをそのまま書いたからそうなった、みたいなかんじ。つーか私の読解力の問題か？）、「よくできた小説」ていうんでもないんだけど、なんつーかやたら泣けた。泣かせる話とかじゃないだろうに泣けた。
まるで知ってる親しい子の事を書いてあるような、とてもとても身近な、とてもまっすぐで純粋なお話でした。あの頃の図書委員会まんまなとこが結構あって、近すぎて、面白いかどうか私には冷静に判断できないけど、やたらボロボロ泣けてしょーがないのはきっと「胸キュン」であって、うっかり読み返してるあたりはコレ面白いって事なんだろうな〜。

つーか30歳近くになってこんな話書ける渚ちゃんはすげえよ！心の中にあの頃の渚ちゃんが住んでるよ！
先輩まじで泣けました。夫が「ど、どうしたの？」て言うくらい泣けました。

あの頃の図書委員会の近くにいらした方は、是非読んでみて下さい。「あ！まさにあの図書委員だ！」て思えるところが続出で（あの頃の図書委員には多分なかったモテキャラや委員会内ラブも出てきますが）、なんだか胸キュンですよ！
そうでない方も、良ければお読み下さい。読みやすくて読後感爽やかな、いい本と思いますので（いまだ冷静に判断できないから無難な勧め方・・・）。