こんにちは離乳食、さようなら母乳。

バナナを食べた日の翌日、新妻が食べていたお昼ゴハンに興味を示したメイリンに、いんげんの胡麻和え（一応、和え衣は少々とった）をくわえさせたところ、いんげんが細くなるほどちゅーちゅーと吸いました。取ったら怒るくらい気に入ったみたいです。

で、離乳食の方向が見えた！と思ったわけです。つまり、赤子といえども味覚は大人とたいして変わらん！と。
でも辛いのとか苦いのとか固いのは食べられないし、味の濃いのは後々の健康上よろしくないので、そのへん気をつけて尚且つ美味しいの食べたいです僕！って事みたいです。多分な。

なので、糊のようなトロトロお粥はやめました。あれ美味しくないので。
今は米と水を1：7くらいで炊いて（炊飯器に水と米を入れた湯のみを入れて、ゴハンと一緒に炊くようにしました。ふっくらして美味しいし、毎日炊いたほうが案外楽かも・・・と思って）、できたお粥を与える前にちょっと温めてからスプーンでつぶしてます。形状的には液体というより明らかに固体。柔らかいし、噛まずに飲めるけど多分固体。

粥の形状を固体にしてからというもの、口に入れたときに「うえっ」て顔をされなくなりました。
嫌がらずに、結構機嫌よく食べてくれます。おいしいのかなー？うれしいなー。
今日は湯飲みの中に米と水とサツマイモを小さく切ったの入れて、炊き上がったやつをつぶして芋粥に。それとつぶしたバナナもご一緒に（画像参照）。嫌がらずに食べたから、きっとまあまあ美味しかったんではないでしょうか。

この調子で、少しずついろんな食材を気軽に与えてみよう！と思ってます。
しかし調子に乗ってオナカを壊させたりしないようにせねば・・・。様子見ながら、加減しつつ・・・。

で、そんなこんなで離乳食が軌道に乗ってきた今日この頃、今度は母乳が枯れてしまいました。
母乳をやめるのを、「断乳」とか「卒乳」とか言いますが、私の場合は「渇乳」ってかんじ・・・。
離乳食を与え始めると母乳を与える回数が減り、回数減ったらただでさえチョロチョロだった母乳の出る量が減り、出ないからメイリンが母乳を拒否（怒る、噛む）・・・いまや、ごくたまに気が向いたらくわえてくれるかなー？てかんじになりました。
ああ・・・乳離れには早すぎるよメイリン。ちょっとかなしい。
なんかねー、自分の乳飲んでくれるのって、ほんと嬉しくってかわいいの。それがなくなっちゃうのはさみしい。
ほんとはミルクがフォローアップミルクに変わる９ヶ月頃までは、ちょっとしか出てなくても飲ませたかったんだ。

でも最初の頃は、「拒否されてもせめて６〜８週くらいまでは頑張ろう」と思い、飲んでくれるようになったら「ちょろちょろでも離乳食はじめるまでは続けよう」と思ってたから、まあいいか！それなりに頑張れたよな！と思うことにします。

ありがとう、そしてお疲れ様でした、私の乳。メイリンもあんまし出ない乳を飲んでくれてありがとう。
いつの日か、もし二人目の子を授かる日がきたら、もうちょっと長く母乳飲ませたいなあ・・・。