おとぎの国の生き物

最近、
「歯磨きしてない口の中にはみゅーたん（今日の画像参照。歯医者さんでもらった）とムシバイキンさんがいて、歯のどこに穴を空けるか相談してるんだよ。
　持ってる黒い槍で歯に穴を開けてズボズボさしてくるんだよ〜。すごい痛いよ〜。」
と楽しくおどしをかけながら歯磨きしていました。
みゅーたんがウチに着てから、イメージしやすいのか割と素直に仕上げ磨きさせてくれていたメイリン。

でしたが、今夜は久々に歯磨きを拒否。
あんまりイヤイヤいうから、「もういい、じゃあもう磨かない。」と歯ブラシを片付けたら、
「いやあああ！！歯磨きしてえええええ！！みゅーたんが、みゅーたんが穴を開けに来るよ！！！はやくっ、はやく歯磨きしてくださいいいいいい！！！」とメイリン半狂乱でした。
あまりの取り乱しように、ついつい笑ってしまった母です。

いやー・・・ホントにみゅーたんの話を信じていたんだなあ・・・。
最近「あっ、みゅーたんが歯の奥に逃げ込んだ！まてまてぇ〜○っくんの歯を虫歯になんかさせないぞ〜！」とノリノリで仕上げ磨きしてたんですけどねー。
ホントに母が日々みゅーたんをやっつけてると思ってくれてたのね。まぁ目に見えない虫歯菌をホントにやっつけてはいますけども。

子供って純真だなあ〜とつくづく思いました。
そういえばプラレールとかぬいぐるみなんかともよく喋ってるし、粗雑に扱ったとき「そんないじめたら桃太郎（プラレ−ル車両）がないてるよ！！もう遊んでくれなくなるよ？」ていったら、後でこそっと謝りにいってるし。
子供はファンタジーの世界に生きてるようです。かわいいなああ〜。
いったいいつから現実的になっちゃうのかしらん。