日帰りアンパンマントロッコの旅

朝早起きして、トロッコ乗って岡山いってきましたよ〜。

予想以上に楽しかったです。アンパンマントロッコ。
http://www.jr-eki.com/aptrain/index.html
教室みたいな板張りの床に、木のベンチみたいな椅子が並んでて、なんか幼稚園の教室みたい。
各席の窓側にアンパンマンの人形、椅子の上にも座面下部にもキャラクターの人形、壁はアンパンマンのイラスト、車内にはアンパンマンジオラマ、ＢＧＭにキャラクターのテーマソング。

これでもかこれでもかー！とアンパンマンなのに、押し付けがましくなくて、ナチュラル〜にアンパンづくしなのが良いですね。

アンパンづくしなとこだけでなく、トロッコ自体が良かった！
トロッコだから、電車なのに密閉されてなくて、横がオープン。大人の身長くらいまではプラスチックのすけすけ壁（腰の高さくらいまでは確か普通の壁だった）、その上はオープン。なので景色が直に楽しめます。
で、その状態で瀬戸内海を渡るから、鉄橋をがったんがったん渡る音や振動がモロに伝わって、すっげー！おもしろーい！なのです。

トロッコの中は、ほぼ親子連れ。
走行中、大人も子供も車内を自由に移動しながらあっちこっちで記念撮影。
老いも若きもキャイキャイとおおはしゃぎで、そのテンションの高さがトロッコの楽しさをより盛り上げてました。

メイリンは、乗る前までは「アンパントロッコ！アンパントロッコ乗る〜！」とはしゃいでいたのに、実際乗ったら途中まではず〜っと緊張してるのか、母のひざに手を置いてジーっと固まってました。
後半はやっと慣れてきたようで、車内のジオラマや人形、外の景色なんかを楽しんでました。
たのしんでくれて、ホントよかった〜。

しかしトロッコで気持ちが疲れすぎたのか、途中乗り換えた電車内（児島からはトロッコにくっついて走ってる普通の電車に乗り換えるのです。児島まではどっちの車両の指定席を使ってもＯＫなのだ。）でよその子が持ってるオモチャをいつまでもいつまでも欲しがったり、岡山についてから観光しに行った後楽園でわがままいってぐずったり・・・。
他所様への迷惑行為は、冷や冷やですわい。親が困るだけなのは、まあ構わないけどさ（困るけど）。
しかしそういうイロイロがあって（叱ったり叱られたり謝ったり）、親も子も成長するんでしょうな〜・・・。

灼熱の後楽園をぐるっと散策して、岡山駅に戻ってちょこっと土産買ったりごはん食べたりして、マリンライナーに乗って帰りました（マリンでは家族三人とも寝てました・・・）。
早起きしたり暑かったりと、疲れましたが、楽しかったです。
また是非ともトロッコ乗りたいくらい！
そして後楽園は栗林公園より木陰が少ないから（でもすーごくきれいに整備・手入れされてた。野趣あふれる栗林公園とはまた趣がちがった、上品な庭園でした）、次いくなら涼しい季節にいきたいな〜。

メイリンへのお土産は、アンパンマン列車のおもちゃ（帰ってきた駅でメイリンのチョイスにより購入）。

ダイヤペット アンパンマン列車ピンク DK-7102

電車で隣の席のお子さんが、このアンパンマン列車の水色のやつを持っていたのを見て、
「○っくんもアンパン持っとく！アンパン持っときたい！アンパン持っときたいわ〜！！！（きっと阿波弁）」と何度も何度も何度も何度も・・・。隣の家族、すんませんでした・・・。
最近のメイリンは、一年前の無欲？？な頃が思い出せないくらいに物欲番長ですよ。