ジャンク品という不思議ジャンル

午前中、中古のビデオデッキを買いにハードオフへ行ってました。
4000円くらいまでで、一応ちゃんと再生できるやつを探していましたら、ジャンクコーナーにて


1台1050円(「再生チェック済」とコメントカードが貼られている)


の激安ビデオデッキを発見!
一応聞いたことのあるメーカーのやつです。
わ、わー。安いー。中古ステキー。


さっそくそのビデオデッキをもってレジへ。
念のため「これって再生できるって書いてますけど、もし再生できなかったら持ってきていーんですか?」ときいてみたら

「これはジャンク品ですから、保証は無いので返品不可です。
 ジャンク品はもともと修理したりパーツ取りしたりするものなので。」



ジャンク品て、そういうことなのかー!
だから1050円のビデオデッキの横に、21円(!)の「再生できません。テープ巻き込みます。」のビデオデッキが売られていたのねー。奥深い世界だわあ。



とはいえ、私も旦那様も、壊れたビデオデッキを修理する技術を持ち合わせておらず・・・。
もしこのデッキが再生できないなら、1050円でゴミ買ったようなもんだよなあーと一瞬悩みましたが、
「再生できる」と書いてあるコメントを信じ、購入致しました。



帰りマーケットで、テープを巻き込んだ時のための生け贄をしてヘッドクリーナー(デッキより高い1130円)を購入(旦那様の御意見にて)。ちなみにクリーニング中にコナン君の映像が見えるのだ。



帰宅して、線をいろいろつないで、いよいよビデオデッキ再生です。
・・・・無事、再生できました!!勝利!!



これでやっと、産婦人科での検診時に毎回ビデオテープに録画してくれているシシ映像を見ることができます〜。
しかし1050円デッキはいつ壊れるか分からないようなかんじなので、さっさとDVDにいれなおす予定。



冷や冷やしましたが、いい買い物できました・・・。