さみしがりやさんたちにモテる友人

gccrbass2006-04-23

さっき地元から帰ってきました〜。
予想以上に車検が長引いちゃって、つかれたねえー旦那様。


昨日はメンバーで、いつものカフェ(ホテルのカフェ。併設のペストリーブティックから生み出されるケーキが泣くほどうまい)でランチ。
やっぱメンバーでいると、楽しいしくつろぐー(*´∀`*)

もうじき旦那様のお誕生日ということで、リーダーが大吟醸をプレゼントしてくれました。
もちろんわたくしめもご相伴にあずかる予定♪たのしみです。


ランチを堪能した後、新作の、チョコとオレンジのケーキをいただきました。
しっとりと、かつ濃厚なチョコとココアスポンジが幾重にもずっしりと重なり合い、アクセントの甘酸っぱいオレンジピールがこってりとしたチョコケーキに爽やかな酸味をくわえ、絶妙な味のバランスでした!濃厚なのに単調じゃないから、ちっとも食べあきないの。

うっとりとケーキを食べていたら旦那様が、
「もう、ここのケーキだけでいんじゃない?」

・・・・・そりゃあねぇっ・・・できればそーしたい・・・っ!!!
(というか、結婚前はことあるごと*1にお世話になってた店でした。)
私だって、好きでケーキ屋めぐりしてるワケじゃないんですうー!
実はすごくお気に入りが一つあれば、しつこくしつこくそこばっかり行くタイプなんです。
でも高速で1時間チョイかかんのよー!?
ケーキ食べたいなーって思っても、気軽に買いに行けないよーっ。


店のマネージャーさんに、

「松山に支店を出しませんか?」
「高松に支店を出しませんか?」

と引っ越すごとに提案してますが、爽やかな笑顔でサラっとかわされている次第であります。



滞在二日目の今日は
車検の仕上がりを待つ間、土日だけやってる友達のカフェへ。
あいかわらず常連客率の高い店だった。

年齢的には高校生からおっちゃんおばちゃん、
職業・身分も、高校生やアルバイターやフリーター、主婦、店の経営者、ホステスさんとさまざま(そーいえばいわゆるサラリーマンだけは見かけない)。
お酒を飲んだり甘いカプチーノを飲んだりしながらおしゃべりしている。

しかしだいたいみんな共通して「さみしがり屋」さんばかりだな、と昨日気づきました。

いろんなこと(趣味的なもの)を知っていて、たくさんの知り合い・友人・遊び仲間がいて、今使えるお金があって、ファッショナブルで、新しい遊びに夢中でも、
みんなさみしくて、かまってほしくて、集まりたくて、ここのカフェにきている。
ロコツに、ときに痛々しいくらいに「かまってー」っていうビームをばばばばーっと出している。


たとえ若くて、容姿も人より大変すぐれていて、たくさんの人と関わっていて、傍目に華やかに楽しそうに生きていても、そーゆーのに関係なく満たされない人は満たされないものなんだなあ・・・。


帰り際友達に、「ここくる人って、さみしがり屋さんばっかなんやなー」って言ったら、
「そーよ。実際そういう商売なんよ。でもあたしはみんなの事、愛しとるよ」だって。
だからお店でおイタしたら、ちゃんと注意する。注意されてもやっぱりまた来る。
大人も子供も(悪い意味じゃなく)いっしょくた。

世の中にはいろんな商売があるもんだ(そして人々がそれを求めている)なーと思いました。


ま、「かまってビーム」、新妻もたびたび出してますケドね!
人のコトいえないんだケドねー。




画像は、ハハが朝市で買ったふたまた人参。そんなんばっかギュっと詰まって一袋100円。
今回も野菜やコメを持たせてくれました。ああ両親ありがとう・・・。

*1:お見舞いの品、両親の誕生日、バレンタイン、リーダーとランチ、甘いものが食べたいとき、カラダがケーキを欲しているとき、自分のウェディングパーティーなど。さまざまなシーンに利用しておりました。