葬儀参列、無事終了。

はー・・・・・無事、帰ってこれました。


両親や親戚のおばちゃんに「妊婦やから無理して来んでええよー」と何度も言われましたが、亡くなった祖母に会える最後の機会だし、妊婦っつっても少々体力が落ちてるのとお腹が少し重いくらいで普通の事は問題なくできるので、とりあえずお腹に鏡を仕込んで*1参列致しました。



が。この葬儀。思った以上に過酷でした。
まず、場所が山奥で、尚かつ受け付けが朝7:30!葬式が8:00〜!!出棺は9:00!!
早い、早すぎる!!山の人よ、なんて朝に強いんだー!
おかげで前日から実家に泊まり込み、当日朝5時起きで向かいました。


しかも山奥の早朝はむっちゃくちゃ寒い・・・・・。
みんな息真っ白。
葬式は途中まで一応家の座敷で行われてたんですが(家の中でも十分寒い)、棺桶にフタしてからは、儀式の場所は庭へと移されました。
朝日がまぶしい山の中(しかも山の上の方)、世話役の人や親族代表の挨拶、焼香、血族が旗やら写真やら棺を持ってクルクル庭を3回まわる謎の儀式を眺めながら、寒さに震える参列者一同。



ほんとに・・・・ダウンのロングコート買っておいてヨカッタ・・・・!!!!
死にそうに寒かったですが、コートのお陰で一命をとりとめました。



亡くなった祖母は90歳といわゆる大往生だったので、けっこう和やかなお葬式でした(亡くなる3年前から寝たきり&軽い認知証だったので、みんな心の準備ができてた)。
ばーちゃんにシシを見せられなかったのはちょっぴり残念。
優しくていいばーちゃんだったなー。ご冥福を祈ります。

*1:妊婦が葬式に出ると、亡くなった人の魂がオナカの赤ちゃんに入るという迷信があるらしい。別に気にしてないし、入ってもまあいいかくらいに思ってるんだけど、親戚で気にする人がいたら「大丈夫!鏡入ってますから♪」て言おうと思い。・・・ころんで割れるといっそ危ないけどな。